PHPのノート09 – 変数・定数
変数
変数の書き方
$変数名 = 内容
$message = "Hello World";
のように変数の前に$をつける。
=は代入演算子
イコールではない。
(他のプログラム言語と同じ)
変数で使える文字
$で始まる英数字と_(アンダーバー)
変数名は基本英数字で頭($の直後)に数字は不可。空白も不可。
大文字小文字は区別される。
例)$appleと$Appleは違う
変数のデータ型
変数に格納できるデータ型について
整数
$x = 5;
少数
$y = 2.3;
文字列
$s = 'hey';
論理型ture or false
$flag = false;
NULL 空という意味
$z = NULL;
変数の内容が数字などの場合はそのまま書けるが、文字列の場合はシングルクォーテーション「’」か
ダブルクォーテーション「”」で括る。
$hensu = 55;//整数 $message = "Hello World";//文字列
参考:
$myName = "うごうが";
のような変数の先頭が小文字で二番目の単語が大文字開始のような変数のつけ方をキャメルシンタックス。
基本的に規則に則っていれば自由なので自分が理解できてスクリプト全体で統一性があればなんでもいい。
別エントリーにて配列とオブジェクトを書く予定
変数を確認するvar_dump
変数の中身を表示(確認)する
var_dump($x);
xの中身だけでなくデータ型も表示する
- int(整数)
- float(少数)
- string(3)(文字列)数字は文字列の文字数
- bool(false)(論理型)tureかfalseの真偽値
- NULLはNULL
実例を確認。
→note09_01
<?php //変数のデータ型 $x = 5; $y = 2.3; $s = 'hey'; $flag = false; $z = NULL; echo $x,$y,$s,$flag,$z; echo '<br />'; var_dump($x,$y,$s,$flag,$z); ?>
定数
変数と違い定数はプログラム全体で値の変わらないもの
$ではなく
define(‘定数’,’中身’);
で定義する。
名前に関する規則は変数と同じだが、慣例として大文字で統一するのが流行っている。
例)
define('BLOG_TITLE','ガードブロッキング的ブログ'); <p>このブログのタイトルは<?php echo BLOG_TITLE; ?>です。</p>
とした場合
このブログのタイトルはガードブロッキング的ブログです。
と表示される。
実例を確認。
→note09_02
<?php //変数 $message = "Hello World!!!!!!"; //定数 define('BLOG_TITLE','ガードブロッキング的ブログ'); ?> <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charaset="UTF-8"> <title>PHPの練習</title> </head> <body> <h1>変数と定数</h1> <p><?php echo $message; ?></p> <p>このブログのタイトルは<?php echo BLOG_TITLE; ?>です。</p> </body> </html>
注意事項
- 自分用の覚書です。
- 自分が後から読んで理解できる程度にはしょったりまとめたりしています。
- 後で誤りに気付いた時は随時訂正しています。
- 「よくわかるPHPの教科書」と「ドットインストール」で勉強したのでそれらをなぞっています。