PHPのノート10 – 条件分岐(if)と演算子
条件分岐
ifとelse
if (条件) {
//もし条件通りなら処理
} else{
//そうでない場合の処理
}
例)
<?php //if文(条件分岐)と比較演算子 $age = 30; //20歳以上なら大人 if ($age >= 20) { echo '大人です'; } else { echo '子供です'; } ?>
実例を確認。
→note10_01
elseif
elseifは自分にとって初見
if (条件1) {
//もし条件1通りなら処理
} elseif(条件2){
//条件1ではないが条件2の場合の処理
} else {
//条件1でも条件2でもない場合の処理
}
elseifにさらにelseifを追加すればいくらでも追加条件を増やせるが、わかりにくくなるのでほどほどにするべし。
例)
<?php $age =30; if ($age >=20){ echo '大人です';//$ageが20以上なら大人 } elseif ($age >=3){ echo '子供です';//3以上なら子供 } else { echo '幼児です';//そうでないなら幼児 } ?>
実例を確認。
→note10_02
演算子
代入演算子「=」
変数に内容を代入する。
$x = 5;
算術演算子
数字に関する演算子(四則演算)
$y = 3+5;//:+足し算(和)
$y = 3-5;//:-引き算(差)
$y = 3*5;//:*掛け算(乗)
$y = 3/5;//:/割り算(除)
$y = 3%5;//:%剰余算(商)
比較演算子
>や>=、<や<=はわかりやすいが、==は丁度同じという意味
!=と<>は~ではない(違う)という意味
==:等しい
>:より上
<:より下
>=:以上
<=:以下
!= or <>:等しくない
文字列に関する演算子 .(ピリオド)
ピリオドで文字列を連結することができる。
$s = ‘Hello’ . ‘world’;
代入を伴う演算子
馴染みがない。慣れないものだがよく出る。
$z +=3は$z = $z + 3;
$SS .=’hi’は$SS = $SS . ‘hi’;
加算子・減算子(インクリメント・デクリメント)
++というのは+1という意味
–は++と反対で-1。
変数に1加算(インクリメント)
$i++は$i=$i+1
変数に1減算(デクリメント)
$i–は$i=$i-1
補足)
書く位置によっても処理の順番が違うので注意。
$a = 5;
echo $a++;//5 $aの値を返(表示)してから+1
echo ++$a;//6 +1してから$aの値を返(表示)す。
例)10歳から70歳までのドロップダウンリスト
<select name="age" id="age"> <?php for ($i=10; $i<=70; $i++){ print('<option value="'.$i.'">' .$i. '歳</option>' ); } ?> </select>
実例を確認。
→note10_03
補足
exit;
それ以降の命令を無視する。
注意事項
- 自分用の覚書です。
- 自分が後から読んで理解できる程度にはしょったりまとめたりしています。
- 後で誤りに気付いた時は随時訂正しています。
- 「よくわかるPHPの教科書」と「ドットインストール」で勉強したのでそれらをなぞっています。