PT2を使う（1）準備編

PT2を使う（1）準備編PT2を使う上での自分用の覚え書きです。

前提条件

本体を含め一部入手困難なものもありますが、入手法に関しては触れません。

wikiと被る内容が多いですがマニュアル的に文章をなぞって稼動までいけるように。

まず物理的に必要なもののリストと自分が購入したもの。

PT2本体
B-CUS card（赤いカード）
ICカードリーダ（SCR3310-NTTcom）
アンテナケーブル（地アナの時から使っている普通のやつ）
分波器+分配器（サン電子ダブル分波器　DSP-77FW-P）
購入したDSP-77FW-Pは分波器と分配器がくっついている製品。
各2チャンネル受信ならこれで大丈夫。

まずはPT2を接続する前にカードリーダを先に使用可能な状態にしておきます。
カードリーダ本体をPCに接続する前に付属のCDを入れてドライバをインストールします。

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ドライバをインストール後、カードリーダ本体をバスパワーで稼動するUSB端子に接続します。
PC本体にあるUSB端子なら問題ありません。

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赤いカードを裏返しにして挿入します。

ドライバのインストールが完了していればカードリーダ本体と赤いカードの接続は
PT2のインストールと前後してもかまいません。

ひとまずPCの電源を落とし、中身をいじくれる状態にします（当然）。

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PT2をPC本体のPCIスロットに挿入します。

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室外アンテナからの室内テレビ端子とアンテナケーブルを接続します。
（今までテレビを見れている環境ならすでに繋がっているはず）
アンテナケーブルと分波器を接続します。

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分波器の4本ケーブルの方をPT2に接続します。
T1とT2が地上波で、S1とS2がBSとかCSの衛星波です。
自分が買ったもの（サン電子ダブル分波器　DSP-77FW-P）の場合、
S1とS2に赤いラベルがついてる方を差します。

PCを起動させると新しいハードのインストールウィザードが起動しますがキャンセルします。
PT2用のドライバは手動で行っていきます。

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PT2本体のドライバとSDKをインストール手順です。
アースソフト公式イトのダウンロードページから各種ドライバをダウンロードします。

ソフトウェアを実行するために必要らしい以下のランタイムライブラリも同様に
ダウンロード、インストールします。
すでにインストールされている環境の場合、再度インストールする必要はありません。

自分の場合はすでにインストール済みだったので、これらのランタイムライブラリの
インストールはしていません。

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アースソフト公式から落としたサンプルを起動します。
解凍した時点の参考パス。
\PT-Windows-Sample\Output\Release\x86\Sample.exe

自分は32bitのwindowsXPなのでx86フォルダのSample.exeを使用しました。

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DOSプロンプトが開くので各種メニュー操作を数字の入力で行ってゆきます。

ひとまずこれで準備は終了です。

参考サイト、ページリンク