おもしろくない日記03最近はスパムトラックバックが多くて困りますね~。
さて、今回も他人が読んでもあまりおもしろくない日記を書こうと思います。
今回のネタは映画。
最新の映画のCMがテレビで流れる度に「見に行こう」とは思うんですが、
なかなか行けない身の重さ。
そんなこんなでここ数年、見たいとは思っていても結局見なかった映画か
かなり溜まってます。
先月、夏休みというか夏季長期休暇がありまして、その時に今まで見れなかった
映画のいくつかをDVDでレンタルしてみました。
1、カンフーハッスル
○
ワイヤーアクションやCG合成で迫力のある演出がよかった。
×
主人公が物語り後半になるまで誰かわからなかった。
ストーリー内容もアクションのための設定で、話の内容はなかったようなもの。
アクションを見せたいという制作者の意図が伝わってくるものの、
映画作品としてはイマイチ。
何も考えずにバトルシーンだけ見たい人にはお勧め。
2、ハリーポッターと賢者の石
○
まあ、これもCG合成とかがウリなんで、そこらへんは素直にすごいと思った。
スネイプ先生は最初敵だと思ったw
×
小説版がここから続編モノになってるので、顔見せ的な演出が多かったような
気がする。
話内容的には虐待するおじさんにリベンジをしたり、家を出たいといった
ネガティブな部分が随所にちりばめられていて、ハリーの子供っぽさを感じ
取れる反面、わざわざエピソードに盛り込む必要性があるのか?と共感できない
部分もあった。
3、ハリーポッターと秘密の部屋
○
ん~これもCG合成が評価の対象なんだろうなあ。
召使いのゴブリンがCGと実写映像と違和感なく合成されてるのが上手い。
ラストの巨大なヘビとハリーが戦うシーンで小さな剣で勝てるのか?という
ドキドキ感がよかった。
×
話の本筋がわかりづらかった。黒幕が本当に最後に出てくるから仕方ないのだが。
先の見えない謎的な部分や展開が読めないという部分で楽しめた反面、
今、なんでこのシーンをやってるんだろう、とか思って見ていた。
4、ハリーポッターとアズカバンの囚人
○
タイムパラドックスネタがおもしろい。
一度質問されたなぞなぞを解き明かしていくような感じ。
グリフォンの存在感もグッド。
ロンと喧嘩っぽくなるのもこの作品だけなので、オリジナリティはあるかと。
×
あまり思いつかない。
今レンタルされてる4作品の中では一番好印象かも。
5、ハリーポッターと炎のゴブレット
○
何者かの陰謀で対抗戦に4人目の選手として巻き込まれるのはいいのだが、
魔法学校とは危険なところだなw
まるで男塾並みの危険度だ。
他の作品とは多少毛並みの違う人間同士の戦い(競技)をメインに描かれてる
ところは独自性の点でグッド。
淡い恋愛的心情の描画も他の作品には無いところ。
×
ストーリーがえらく中途半端なところで終わっていてイライラする。
あれは次回作への「引き」なのだろうが、映画やゲームのような次回作までの
期間が長い場合、それはいいのかどうかと聞かれれば個人的には悪い評価。
謎解きを中途半端なところで切り上げられた煮え切らなさが募る。
6、ロードオブザリング1
○
なにが映画用セットでなにがCGなのかもはや区別がつかない。
とにかく人が多い。
スケールの大きさは圧巻。
後半はバトルシーンが多くてグッド。
×
序盤から中盤にかけて世界観の説明的な話や設定の説明的話が多くて
つまらない。
また、主人公が強いタイプではないので、その行動にイライラした。
3部作の1作目なので終わり方がジャンプの打ち切りに近いものがある。
「さあ、これから大冒険だ」みたいな感じで。
と、まあ、ながながと書いてきましたが。
本当、今更ですけど、見ようと思っていた映画だったんで…。
ちなみにロードオブザリングの2部と3部はまだ見てません。
1部がえらい長くて(3時間)2部を見るのをためらってます。
1部でさえ3回に分けて見た始末。
今後かなり暇になった時のお楽しみということで。
1部の話忘れてそうですけどw
下書きに保存してちまちま書いていたが、公開した日はすでに10月。
なにやってんだ、俺。
もはや映画の内容うろ覚え><
終わり